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高校1年生

第22章 22






「お待たせしました。ごゆっくりどうぞー。」

「「ありがとうございます」」



目の前に置かれたオムライスはトロトロな卵が輝いていた。



「すっごい美味しそう。いただきます。」



パクッと一口食べてみた。



「「美味しい。」」



見事に声がハモった。

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