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高校1年生

第26章 26






「あ、いた。康介ー!!」


康介を見つけた。康介は学校の制服のままだった。

めっちゃ似合ってる…かっこいい…


「お、来たか。てか、本当に紗弥の家でいいのか??」

「あ、うん、いいよ。康介だし。」



そう康介だから許されるのだ。

他の男の人は上がらせたくないし。



「っ、俺だからって意味わかんないし。」

「あ、康介照れてんのー??」

「はぁ??照れてないし。」



照れてる康介可愛い。少し顔が赤くなってるし。



「ふふっ。じゃあ行こっか。」



私たちは家へ向かった。

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