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高校1年生

第36章 36





「っ…」


私は立ち止まってしまった。

手の震えが止まらない。



う、嘘だよね…あの家じゃないよね…



「どうしたんだよ。早く行くぞ。」


康介は私の手を引き歩く。


何だか康介が冷たい。

やはり、あの家は康介の家なのか…??

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