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高校1年生

第36章 36





「ごめんっ、なさい…」

「謝っても無駄ってことわかんない??」

「っ…」




康介はずっと苦しんでたんだ。

私と一緒にいたとき、康介はどんな気持ちだったんだろう…


相当苦しかったんだろうな…



私に向けてくれたあの優しい笑顔の裏には意味があったんだ…
















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