テキストサイズ

高校1年生

第36章 36




「私、もう康介には会わないから...もう康介を悲しませることはしないから...」

「...」


康介は何も言葉を発しない。


「康介...本当にごめんね...」


私はそう言って康介の家を出た。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ