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高校1年生

第37章 37





「ここ、自由に使っていいから。はい、これ鍵。」

「あ、いいんですか??鍵なんてもらっても。」

「別にいいよ。住むところが決まるまでここにいていいから。」

「はい!!ありがとうございます。」

「じゃあ、俺は仕事があるから。」

そう言って拓也さんは家から出て行った。



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