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高校1年生

第37章 37



side 拓也


偶然だった、本当に偶然。

あんなところいつもは通らない。
あんなところを何故通ったのかわからないが、何も考えずに歩いていたら結花ちゃんがいた。

久しぶりに会った結花ちゃんは見た目はあまり変わっていなかったが何というか…

前に会ったときより少し変わっというか…

うまく言えないが…何か様子が変だった。


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