テキストサイズ

Pour mon cher -笑顔の先に-

第8章 休日2日目

――――次の日。



カーテンから薄ら差し込む朝の光

“う‥‥・ん‥”

愛しい猛司の寝息で彼の腕の中で目覚める朝。

目覚めた瞬間から何とも言えない幸福感に包まれる。



このまま‥ずっと包み込まれてたいな‥



なんて思っちゃって。



もう1度、包まれたまま寝ちゃおうかな‥



なんて思っちゃって。



‥でも。


猛司の寝顔が凄く可愛くて、それでいて綺麗で、このまま腕の中で見てたいな‥


なんて思っちゃって、1人腕の中で真剣に考え中。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ