テキストサイズ

Pour mon cher -笑顔の先に-

第2章 リスタート

「今日も1日お疲れ様でしたぁ」


「お疲れ!」



軽くカンパイ。



「うん!旨いっ!」

「ルー入れただけだけどね」



首を傾げ眉を下げて苦笑する私にニッコリ微笑んで



「一生懸命作ってくれたもんは何だって旨いに決まってるでしょうが」


「ありがとー!」



作り手にとっては凄く“また頑張って作ろう!”て思わせてくれる言葉をくれる。



‥でもね、猛司君。



「人参、ちゃんと食べようね?」


「えぇー‥‥」



お残しはいけませんよっ!





ストーリーメニュー

TOPTOPへ