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あたし様とメイドちゃん♡

第2章 当たり前の幸せ

「あ、ねえ聖奈」
「はい」
「明後日の日曜日は、バイトー?あたしオフなんだけど」
「えっ、ほんとですか♡!嬉しいですっわたしもオフですー!!」
「まじで?やったーあ!デートしよっ??」
「えへへ、はい♡」

わーい嬉しいなああ!
最近家ばっかであんまデートするには都合が合わなかったから…嬉しい!!
聖奈も嬉しそうにしてるし♡
やー、あたし愛されてんな〜笑

「凛さま、したいことありますかー?」
「んー…えっとねえ…聖奈といちゃいちゃしたい♡」
「もう!またそうやって//」
「ふふ、じょうだーん!聖奈がしたいことでいいよっ」
「ほんとですかあ!?じゃああたし、お洋服買いにいきたいんです!」
「おー、おっけおっけ。あたしが着てほしいって思ったやつ、ね♡」
「えぇー…っ//」
「例えばナースコスプレとか♡♡」
「もうっ!」

メイドやってんだからコスプレくらい余裕だろーっ!
ま、でもコスプレさせたらほんとに襲っちゃうから、一年後くらいに着せよー笑

「なににやにやしてるんですかっ」
「え、あ、ばれたー?ふへへ♡」

ほっぺた膨らまして見つめてくる。
反則だってのー!
幸せだなあ、あたし。

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