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月の綺麗な夜に

第6章 星の言葉

――――・・


お風呂上り。


ベッドに横になって流星から貰った本を眺めてると




≪月が綺麗ですね≫




流星からの言葉が届いた。


‥この言葉って、ある意味挨拶代わりか何かなのか?



なんて思いながら窓の外に目を向ける。


夜空には昨日より少し真ん丸ではなくなってる満月や優しく街を照らしてた。



黄金色よりすこーし白に近い色で輝く満月は相変わらず綺麗で1日の疲れをほっこりと癒してくれる。




≪綺麗だね≫



流星に返信。




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