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月の綺麗な夜に

第6章 星の言葉

すると、直様流星から返信。



≪え?アリって?何が?≫



予想的中~。

流星からの返信、きっとこうなんじゃないかなって予想してたんだけど。

思わずクスッと笑みが零れる。



私はベッドから起き上がって再び窓辺に立って夜空に広がる星を眺める。




“星、好きになってね”



星座はまだ見つけれないけど。

だけど



≪星の事、好きになって来てる。

というか、興味持ち始めたよ≫



≪マジで?星、好きになりかけ?≫


≪うん。好きになって来てる。
星座は見つけられないけど‥。≫




送信してもう1度トライしてみようかと星を眺める。



‥けど。やっぱりサッパリ。


“星”を見てる目が“点”。

だから星→点。


無理ー。

分からねー。




≪一緒に星を見ようか≫




え?










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