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月の綺麗な夜に

第2章 ブルームーンの夜に

そう、思うと同時に私はLINEに文字を打ち込んで送信した。



≪誰?≫




‥送ってしまった。


無視通そうと思ってたのに‥。


でも


誰か知りたい。

私の事を知ってる人が敢えて驚かせようとしてこういう事をしてるんだろうか?


とかそういう事さえ考えてしまって。



あいつか?

あの子か?




勝手に【流星】となる人の想像をしてみちゃったりしながら待つこと1分。



♪ピロロン♪



LINEが届いた。









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