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月の綺麗な夜に

第6章 星の言葉

その後。


いくら言葉を送っても返信は無くて。

しっかり【既読】付けてるくせに返信をしない流星にまたもや苛立ち。



読んでんなら返事しろや!ボケ!



腹立ちMAXでそのままベッドにダイブ。


ゴロンと横になって、今度はベッドからまた空に浮かぶお月を眺める。


白っぽい黄金色に輝く月を眺めてると流星への苛立ちも少しづつ浄化。




そして、明日の夜の楽しみが今度は浮上。




明日‥晴れたらいいな‥



なんて思いつつも、自分で自分に



どんだけ楽しみにしてんだよ!オカシイか!自分!!


なんてツッコミ。



だけど、それでも胸のワクワク・ドキドキは消えなくて。



良く分からない感情を胸に抱きつつ目を閉じて





明日、晴れますように‥・





深い眠りについた。






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