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月の綺麗な夜に

第7章 星と月とドキドキと

1日中働かされて汗だくになった体をシャワーで流し。


濡れた髪をドライヤーで軽く乾かして、メイクも軽めに。



ドルマン型の黒と白のストライプのシャツに白のデニム短パンを履いて、時計を見ると良い時間。




「じゃぁ、行ってきまーす!」


「早く帰りなさいよ!?」


「‥はい。分かっております。」





鬼の声に縮こまりながら家を出て。


自転車に乗って流星との待ち合わせ公園。

丘の上の公園へと自転車を走らせた。




今日も。




お月は私の後ろから優しく道を標すかのように優しく照らす。


お月の優しい光に今日も守られながら公園へと向かった。







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