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月の綺麗な夜に

第2章 ブルームーンの夜に

興奮‥て凄いな‥。

てか、月の力は凄いな。

何も思わずやり取りしちゃったよ。




でも




綺麗な物を見て、素直に“綺麗”と言える人に悪い人は居ないような気がして。



だとしたら、この人もいい人なのかな‥なんて思ったりもして来て。



何より、“月”で語れる人がいるって事が正直嬉しくて




≪まだ見てるの?≫



≪ううん、もう家に入ろうかと思ってる≫





そのままやり取りを続けた私。








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