
月の綺麗な夜に
第12章 月の綺麗な夜に
星が降る。
まさにこの言葉がぴったりと当て嵌まる夜空。
今まで見た事がないような大粒の星が今にも空から降ってきそうな勢いで輝く。
その横でとても大きく、星に負けない輝きを誇る満月。
「ね?凄いでしょ?」
「うんッ!!凄い!!!」
流星から広島で見る星は凄く綺麗だって聞いてたんだけど、まさかここまで綺麗だとは思ってなくて。
手を伸ばせば星が取れちゃうんじゃないか。
星が掴めちゃうんじゃないか?
って錯覚してしまうくらい星が大きすぎて空が凄く近くに感じる。
まさにこの言葉がぴったりと当て嵌まる夜空。
今まで見た事がないような大粒の星が今にも空から降ってきそうな勢いで輝く。
その横でとても大きく、星に負けない輝きを誇る満月。
「ね?凄いでしょ?」
「うんッ!!凄い!!!」
流星から広島で見る星は凄く綺麗だって聞いてたんだけど、まさかここまで綺麗だとは思ってなくて。
手を伸ばせば星が取れちゃうんじゃないか。
星が掴めちゃうんじゃないか?
って錯覚してしまうくらい星が大きすぎて空が凄く近くに感じる。
