占いの館【YES∞NO】
第5章 快感無知彼女
私たちは快楽を貪るように足や下半身、胸に乳首を擦りあっていたが…
対照的に…裕司の声は…
奮え…近づいて来る…針の先端から目を外せないでいた!!!
『ん―!!!ん―!!!がぁ!!!あああ』
「五月蝿いなぁ…手元か狂う」
イブは…針の持つてにグッと力を入れた!!!
「ん゛ん゛!!!あ゛゛゛゛゛!!!」
針が裕司の乳首にプッと刺さり…
ズププと…埋め込まれていく…
「あ゛が…が!!!アアアア」
裕司の恐怖と、涙と…混ざりあった…激痛を我慢する声…
イブは…裕司から溢れる涙を…舌でなめとり…
『…これが…快感に変わるから…我慢できる?』
と…優しい口調で言う…
さっきまでとは違うイブの優しさに…
裕司が子供のように…コクンと頷いた…
イブは…さらに針に力を入れ!!!舌なめずりをしながら…裕司の乳首にピアスを通す穴を開ける!!!
「ギャアアアアア!!!」
痛さで、声をあげる裕司を…私はベッドの上から…映画を見ているかのように…見ていた…
針が、乳首を貫通し…
比較的細いピアスリングが裕司の右乳首に取り付けられた…
「ヒー…ヒー…」
ロープの隙間から…荒く呼吸をする裕司は…
自分の乳首を見て…ガクガクと震える…
『まだ…よ…』
しかし、イブに頭を捕まれ…見た先には…同じピアスがもう一つ…
左乳首にも…同じく取り付けられる!!!
…裕司は、再度あの激痛が来ると思い…
足が震えるだした…