
占いの館【YES∞NO】
第7章 本能的縦列
私は、神田さんを見下しながら…アダムの舌や唇を気持ち良く受ける…
『アダム…私の服を脱がせなさい…』
「はい…愛…」
アダムは…唇を首筋に当てながら…
神田さんに見えるように…私を脱がせる……
アダムが、少しでももたつけば…私は髪の毛を掴み…
睨みつけた!!!
『…モタモタしないで…
脱がせるのも…奉仕の一つでしょ?』
私の目は…
鋭くアダムに向けられる…
「あああ…愛…ごめんね…」
私は、髪を掴んだまま…アダムにキスをする…
チュク!!!チュクチュク…クチュ…
「あっ…愛…んっ…あ…」
ガリ!!!「いっ!!!」
私は、キスをしたまま…アダムの唇を噛んだ…
「あ…あい…ん……んっ」
アダムの唇から…ツーっと真っ赤な血が流れる…
ペロッと…
舐め…髪の毛を離す…
「ふっあ!!!愛…」
ウルウルする目が…
たまらなく…欲情させる…
『…白い肌に…血が似合う…』
私は…アダムに丁寧に脱がされ…
玉座で脚を組む…
