占いの館【YES∞NO】
第3章 家庭のルール
「…俺以外受け入れてはいけないよ…」
足をばたつかせる妙子に…貞操帯をはかせ、取れないように鍵をかける
『え…あなた…あなた…』
「大丈夫…長時間付けていても、尿を出すところは着いているから…心配いらないよ…」
俺は満足げに妙子の全身を見て…微笑んだ…
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俺は静かに黒いカーテンを出た…
腕には…ぐったりとする妙子を抱いて…
妙子はイヴが綺麗にしてくれ、服も着せてくれていた
力無くぐったりする妙子は…なんとも色っぽく…愛おしくてたまらなかった…
「庄司…夫婦のルールは厳しくするといいよ。
愛しているのなら…優しくするだけじゃダメって事だよ」
「アダム…イヴ…ありがとう…二度と彼女を離さないよ」
『…最後に…
はい…ラッキーアイテムの
“鍵”
どこの鍵かは…解るわよね』
俺は鍵を受け取ると…
妙子のお尻を触ってみた…
「ああ…夫婦のラッキーアイテムだ…」
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