テキストサイズ

赤い糸

第5章 幸せ







「皐月?
どうしたの?」
荘太が意地悪そうな声で聞く。

ひどい…
分かってるんだ。
触って欲しいのに…
恥ずかしくて触ってなんて言えない…

ちゅっ…
先端を舐めていた荘太の舌が引っ込み、今度は吸い付いてくる。
赤ちゃんのようにちゅぱちゅぱと…
「皐月?
どうして欲しい?
言わないとわからないよ?
言ってごらん。」
乳首を口にふくみながら上目遣いで問われて、理性がきかなくなる。







ストーリーメニュー

TOPTOPへ