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赤い糸

第6章 突然








私は浴衣を着て家で待つ。
我ながら上手く着れた♡
ピンポーン___
あっ、荘太だ♪
「はぁい♡」
上機嫌で出る。
ガチャッ
「どうぞ♡」
…?
無反応?
いつものように部屋にはいる。
つまんない…
無反応…
パタン___
部屋のドアが閉まると同時に荘太が肩をぐいっとつかんで、荘太のほうを向ける。







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