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赤い糸

第1章 プロローグ





次の日、遅く起きた私は決心していた。


いつまでもこうしている訳にはいかない。
行動しなきゃ…
そう思うと私は早速ケータイを握った。
ピッピッピッ…
私と拓人の共通の友人である祐樹に、私はメールした。
真相を知りたかった私は、拓人の友達と連絡をとりたいとお願いするためだ。





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