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赤い糸

第1章 プロローグ







なんでその人が良かったのかは、分からない。
ただ…
その人が1番穏やかな顔してた。
優しそうだった。
相談にちゃんと乗ってくれそうだった。


10分後に祐樹からメールが届いた。
メールには、彼の名前『荘太』と、アドレスが書かれていた。





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