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赤い糸

第2章 戸惑い






それから私と荘太君は毎日メールをした。
荘太君には他校に同い年の彼女がいるらしい。
彼女の話を荘太君は、彼女の事すごく大切に思っているのがよくわかるくらい熱く語りだす。

あぁ、私もこんな風に思われたら…


相変わらず、拓人は8時には寝てしまう。
まぁ、寝てはないのだろうけど…
この前会ってからもうすぐ1ヶ月がたとうとしている。

…そろそろ会ってくれるかな?










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