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赤い糸

第2章 戸惑い







荘太君大丈夫かな?
あんないいこなのに、なんで彼女さんは連絡くれないのかな?
待ってるってつらいよね…
そうなことを思いながら拓人にあげるクリスマスプレゼントを見る。
雑貨屋さんに入ったとき、懐かしい曲が聞こえてくる。
あっ、コブクロだ。
『赤い糸』
聞き入ってて思った。



私はすぐメールした。
『荘太君。
いい曲見つけたの。
荘太君に聴いて欲しくて…』





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