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赤い糸

第1章 プロローグ






翌朝くる言葉は一緒。
『寝てた。おはよう。』


付き合い始めたころはこんな感じじゃなかった。
そんなに寝るの早くなかったよ?
でもそれさえ言えずにいた。





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