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会議室から恋。~健人~

第3章 3

オートロックの扉を開けてもらったのに、また閉めてきてしまった。

姫は怒りながら、また鍵を開けてくれて、ドアにノートをはさんだ。

「あ!おい!お前!オレの大事ノート挟みやがって!」

「大丈夫よ。あんたの大事なものはそのパソコンに全部入ってるから」

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