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会議室から恋。~健人~

第8章 8

オレは、なかなか眠れないでいた。

誰かの電話のバイブがなり、一人出ていくのが気配でわかった。



5分ほどして、体を揺すられる。

「ん?」

「ちょっと来て」

山下がオレの腕を引き、一階へ降りる階段へ着いた。

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