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キミが好き!

第15章 剣道大会

「おめでと!!桐島くん!!」



「おう!ありがとな!あ、そうそう。明の声めっちゃ聞こえたよ(笑)」



「へっ!?聞こえてたの?!」



なんか、恥ずかしかった。



「俺、明のおかげで勝てた気がする(笑)」



ニコニコしながら、桐島くんは言った。


「私のおかげじゃないよ!桐島くんの努力のあかし!!」



「あ、ありがとな。俺着替えてくるから、入口で待ってて。」



「うんわかった!!」




私は、入口に向かった。

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