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愛しの茉莉亜

第3章 僕の茉莉亜

翌日、茉莉亜と二人で買い物に出かけた。


茉莉亜の洗面用具や衣類など、一通り生活に必要な物は全て買った。


かなり出費があったが、バイトを増やしていたので、気にはならなかった。


「後は少しずつ揃えよう」


僕が笑顔で茉莉亜に言うと、


「優ちゃん、ありがとう」


と嬉しそうな顔をした。


こうして茉莉亜との二人の生活が始まった。



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