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愛しの茉莉亜

第7章 茉莉亜との夏

「茉莉亜、明日出かけよう」


「えっ?何処に?」


「海だよ。海!」


「ホントに!?」


茉莉亜は全く予想していなかったのか、驚いていた。


「本当だよ。実はホテルも予約してあるんだ」


そう答えると、茉莉亜は抱きついてきた。

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