テキストサイズ

貴方の音

第3章 ー藤里編ー



姐さんが朝顔の柄の着物を着て…


左手には団扇をもって…

右手には棒飴…


そして私の名前を呼ぶんだ


「おいで、藤里」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ