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熱血指導、実行中

第4章 学校でも…



信二「邪魔するなよな」

直人「何だよそれ、蘭は無理やり」

信二「無理やり、無理やりか…お前には
あれがそう見えるんだな」

直人「…だって」

信二「…」


わかってる
無理やりじゃない事くらい
二人がただならぬ関係である事くらい
蘭が…

蘭が嫌がってない事も
自ら腰を動かし千田とセックスしてる事
くらい
直人だって
それくらいわかっていた


直人「…だけどさ」

信二「とりあえず場所変えるぞ」

直人「…」


このまま
ここで話すわけにいかず
とりあえず場所を移す事にした二人

二人で話せる場所
学校ではそれを探すのは無理で
そうなるとやはりあの場所、練習室しか
なかった


信二「コーヒー飲め、落ち着くぞ」

直人「…ありがとう」


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