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女々しくて 女々しくて

第5章 北海道依存症な男

お邪魔します~

ここで呼ばれる前にドカドカ入っていっては行けません。

しっかり玄関先で待ちます。

あ、しずくあがっていいよ。散らかってるけどごめん。

何飲む?酒もあるけど。。

とし君が呑みたいなら呑んでいいよ?

しずくは?

じゃぁ 少し。。

ここで女の子なら緊張しておとなしくするんでしょうが、私は計算ずくなので

よーし!と部屋をうろちょろすると

なになに?!なにしてるんだよ!
やめてくれー

ガサ入れだよ!!!!

エロ本とかー見つけてるのw

( ^∀^)ゲラゲラ♪

なにこのプリクラー捨てられないタイプなのね~

ちょっ!

やらしー見っけ!このDVD怪しすぎる!

怪しくねーし

じゃぁ見せてよ

いや・・・それは・・・ねぇ

いくら、しずくだってそれはダメだよ。

ケチッ

じゃぁ ハイスタのDVD観よう!

超かっこいー!

内心はとし君のがかっこいいけどねッ

つーか、ちょっとだけって呑みすぎだし。

ここらで禁断の言葉を言います

なんか眠くなってきた・・・。

さてここから彼はどうするんだろう。

脈ナシなら、帰る?もしくは酔が覚めるまで水飲む?とかいってくるはず。

泊まってけばいいよ

家近いし 呑んでて運転あぶねーし

ここは防御線ははってはいけません。

いいのーありがとー帰るのだるって思ってた。

じゃぁ、泊めて頂くかわりにお片付けしましょう♪と立つ

ここで女子力 発揮です。

きちんとしてる女をアピらなければなりません。けどパーフェクトでやってはいけません。

これどこー?届かないー!!

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

タイプ1 やる前に告白してくる男

タイプ2 やってから告白する男

タイプ3 今日は我慢して告白してから数回のデートを重ねのIN












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