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ノロイノウラサイト

第4章 ノロイノウラサイト死亡者3

みらい「私たちが、絶対守るから。大丈夫だよ。彩乃は、大事な友達だもん。」



彩乃「もう帰って…」



私たちは、家を出た。



みらい「誰が書いてるのかな…」


裕太「俺、思ったんだけどさ…」


スマホを見ながら、話す。



裕太「必ず書かれた時間から、5時間ぐらいたったら死んでるんだよね…」



みらい「え?」


そう。名前が書かれた時間から、約5時間たってから必ず死んでいる。



みらい「彩乃の書き込み、いつ書かれてるの?」



[午後6時30分]



と、書かれていた。



もちろん、犯人は私や裕太ではない。



その時間はインターホンの前にいたし、裕太はスマホをいじってなかった。



てことは、私たち以外のクラスの人間となるのだ。




みらい「じゃあ…11時30分…!?」



裕太「よくわかんないけど…そうかもしれない…」



夜中に、犯人は行かれない。


そう、私たちは思いうちへ帰っていった。



でも、こまめに私は彩乃に連絡をした。


彩乃からちゃんと返事がくる。


しかし、私はケータイを持ったまま寝てしまった…



みらい「はっ!」



目が覚めると、朝の5時25分。



みらい「ヤバイ!!朝の部活遅れる!」



私は、急いでご飯を食べ家を出ようとする。



みらいの母「ねぇ、さっきニュースでね、なんか家の近くに住んでる子いるじゃない?そうそう、彩乃ちゃん!!彩乃ちゃん…行方不明だって…」



みらい「え…」



私は、急いで家を出て彩乃の家に向かった。



なぜか、彩乃の家の近くにある森にいっぱい人が入っていく。
警察もいる。



みらい「あっ彩…乃…まさか!」



私もついていく。すると…



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