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ノロイノウラサイト

第8章 サイゴノコロシ

私たちは、学校を出た。学校内にいたら、すぐに捕まるからだ。
私たちの学校は、迷路のようになっているので決められた場所からしか出られない。




みらい「どっどうする!?」



息を切らしながら話す。



裕太「まず、俺についてこい!」




勇気は、私たちの後ろをまだ走ってくる。




彩乃の家の近くにある、路地裏に入る。




必死で、助けを呼ぶ。


裕太「誰か!助けてください!」


みらい「お願い!助けて!」



裕太「俺の家に向かうぞ!」



みらい「うん、わかった。」



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