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えっちな話♡

第1章 ♡01♡

「ちょっと!!!」


腕をぶんぶん振っても、手は離れない。



しかも、足がふらついてまともに歩けないし、男の力になんて勝てるわけない。



そして、私は見知らぬ男にホテルに連れ込まれた。


本当に一瞬の出来事だった。



今は酔いも吐き気も吹っ飛んで、目の前の男が怖くてたまらない。

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