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運命の誘惑

第11章 岡田マンの攻撃

私の家と学校の距離はそう遠くはなくて。


歩いて10分程度の位置。


こっちに越して来る時にお姉ちゃんが




「近い場所がいいからね」




て、わざわざ引っ越しして準備してくれてた。




本当。




お姉ちゃんには感謝してもしきれない。

今の私があるのもお姉ちゃんのお陰。

勿論、好美と元ちゃんも。



この人達が居なかったら私はきっと今のように笑ってられてなかったと思う。




きっと




心を無くしてたかもしれない。





なんて。









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