運命の誘惑
第11章 岡田マンの攻撃
「先生、俺教科書忘れたんで寺島さんに見せてもらいまーす」
――――はい?!
思わず、バッ!と岡田を見ると岡田は私を見てニヤッと笑いながら自分の机をガタガタ言わしながら私の机とくっつける。
何故か元ちゃんは岡田に向けて親指を立ててまるで“グッジョブ”的な風。
いやいや!
グッジョブじゃねーしっ!
「反対側の山下に見せて貰えばいいじゃん!!」
「却下♪」
「寺島、ギャーギャー言わず見せてやれ!
はい、じゃぁ授業始めるよー」
‥‥・・くっそ!!
コデブ野郎!!
「宜しくね♪」
満足そうにニッコリ笑顔の岡田に苛立ちつつ
「はいっ!!」
机の真ん中に教科書を渋々置いてやった。
――――はい?!
思わず、バッ!と岡田を見ると岡田は私を見てニヤッと笑いながら自分の机をガタガタ言わしながら私の机とくっつける。
何故か元ちゃんは岡田に向けて親指を立ててまるで“グッジョブ”的な風。
いやいや!
グッジョブじゃねーしっ!
「反対側の山下に見せて貰えばいいじゃん!!」
「却下♪」
「寺島、ギャーギャー言わず見せてやれ!
はい、じゃぁ授業始めるよー」
‥‥・・くっそ!!
コデブ野郎!!
「宜しくね♪」
満足そうにニッコリ笑顔の岡田に苛立ちつつ
「はいっ!!」
机の真ん中に教科書を渋々置いてやった。