運命の誘惑
第15章 隣りのクラスの転校生
「愛結ーおはよー♪」
「おはよー!元ちゃん、好美!」
「あれ?汐生は?」
最近はいつも岡田と一緒に教室に入ってたから岡田が居ない事が不思議そうな元ちゃん。
「んー…」
私は言葉を濁して、
今日も‥って、当たり前だけど。
36人分の机がある中、1ヶ所だけ机がぴったりとくっついてる席。
私と岡田の席に座る。
好美と元ちゃんは2人顔見合わせて“どしたんだろうね?”風に首を傾げる。
でも、
「おはよー!」
岡田が教室へ入って来た時に私と岡田が一緒じゃない理由を2人は理解したみたいで唖然とした顔で目を見開いて岡田を見てた。
‥因みに。
見開いて驚いてるのは元ちゃんと好美だけじゃなくてクラスの人、ほぼ全員。
そりゃそうだよね。
岡田と、腕組み“奈菜ちゃん”も一緒に何故か教室に入って来たんだから。
「おはよー!元ちゃん、好美!」
「あれ?汐生は?」
最近はいつも岡田と一緒に教室に入ってたから岡田が居ない事が不思議そうな元ちゃん。
「んー…」
私は言葉を濁して、
今日も‥って、当たり前だけど。
36人分の机がある中、1ヶ所だけ机がぴったりとくっついてる席。
私と岡田の席に座る。
好美と元ちゃんは2人顔見合わせて“どしたんだろうね?”風に首を傾げる。
でも、
「おはよー!」
岡田が教室へ入って来た時に私と岡田が一緒じゃない理由を2人は理解したみたいで唖然とした顔で目を見開いて岡田を見てた。
‥因みに。
見開いて驚いてるのは元ちゃんと好美だけじゃなくてクラスの人、ほぼ全員。
そりゃそうだよね。
岡田と、腕組み“奈菜ちゃん”も一緒に何故か教室に入って来たんだから。