無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

夜中、トイレに何気なく行こうと思ってベッドから起き上がった瞬間。



「お…岡田ぁ？」


「ん…う～ん？

てか、あんたも岡田でしょう…「漏らしちゃったかも…」


「…はぁ？！」


「いや、だから漏らしちゃったのかな…？」


「ば、バカっ！それ破水だろうが！」




何故か妊婦の私より先に岡田がそれに気付いて。


直様、病院に連絡したら落ち着いて今から病院に来てくれという事。


私が濡れたパジャマを着替えてる間に岡田が色々準備してくれた。



元ちゃんや好美にもいつの間にか岡田は連絡してたみたいで病院に着くと



「愛結！！産まれる？！ね？産まれる？！」



凄く心配そうな元ちゃんが私や岡田以上にオロオロしてた。