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私に興味ありませんか？

第4章 興味:4





『私なんかより優月ちゃんの方が良いんじゃないの？』





「は？何それ」







『だってそうでしょ？優月ちゃんと抱き合ったりキスしたり…』






私にはそんなこと全然しないのに…







『私だって辛いの!好きだから…』





涙が頬に落ちる





『二宮君のことが好きだから辛いの!!』



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