狂愛彼氏。
第2章 甘く激しい初体験
「いや、変にはならねえ。
それは綾が俺に
“感じてくれてる”ってことだ」
“感じる”って
こういうことなんだ。
ケータイ小説とかで
読んだことはあるけど、
こんな感じだったんだ…。
「龍來が上手ってことかな。
龍來が初めてなんて、、、
はぁっ、、、
幸せ、、、ンっ!」
喋っている途中でまた深いキスをおとされる。
「んなかわいいことゆうな。
抑え利かなくなんだろ」
すると龍來は
私のブラウスのボタンに
手をかけた。
火照った身体に
クーラーの冷気が気持ちいい。
「あっ、、、気持ちいい」
そうポロっとこぼすと、
龍來は私の胸を
優しく手で包み込んだ。
「あっ、、、うっん、、、」
ゆっくり私の胸を揉みしだく、
龍來の指つきが色っぽい。
すぐに声が漏れる。
「あっ、、、ふぅうん」
「かわいい、綾」
そんなことサラッと言うから
とてつもなくドキドキする。
抱き締められたと思ったら
プチンと音がして、
胸が開放された。
龍來はぷるっとはね上がった
私の胸に、
お腹の空いた赤ちゃんのように
吸い付いた。
「はぁっん、、、ぁあァァ、、、」
自分以外の誰にも
触られたことのなかったソコに、龍來の熱い舌が絡みつく。
「あぁんっ、、、ぅっあん」
龍來は声をあげる度に舌の動きを強めた。
「アッアッアッ、、、アアアッ」
その時。