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従わない奴隷

第17章 ユウリ、ごめんな







「…そんな……」







俺の告白を聞いたユウリは

瞳を潤ませて

でも
どこか
上の空で



そう呟いた








そして







涙が

今にも
溢れそうになった時



こう言ったんだ

















「……いやっ…」




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