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「なんで

もういいんだ？」




ユウリの

少し

すがるような瞳に



柔らかな

キスをしながら



内ももに触れる手を

奥へと滑らせる




「あっ・・あの

キレイじゃ

ないから


お風呂入ってな・・



まっ・」




最後まで

話しを聞く前に




俺の指は




遠慮がちに

濡れる

ユウリの

もっとも恥ずかしがる場所に

触れた





「お前に

キレイじゃねー場所なんて

ひとつもねぇよ」





遠慮がちな
滴りを
追い求めるように
奥へと指を滑らせると

ユウリは
俺の腕を握る手に
チカラをこめた



あぁ・・・




やわらけぇ・・






「で・・でも

・・んっ・・」




ユウリの口を
キスでふさいで

舌を絡ませながら
俺の指を更に濡らし


なかなか
見せてはもらえない

芽に

そっと触れた





触れた瞬間

ユウリの舌が

動きを止め





俺も

つられるように

息を止めて





ユウリの

未熟な芽に


俺の濡れた指で


優しい刺激を与えた