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従わない奴隷

第4章 ユウリ、再び

確かに

ネットのHPは
その辺
オブラートに
包んでるって感じに
なってるから・・・


ユウリは


分かってねぇの・・・か?





まぁ、ちょっと
言いにくいから

俺もあえて
説明するのはやめておいた




「あ、ライキさんすみません

色々お話しちゃって
仮眠する時間が・・・」





「あ・・・

ほんとだぜ
全然寝れなかったじゃねぇか」




「ご、ごめんなさいっ」




寝たりなんかしなくても
俺は全然いいんだけど


落ち着いたっつーか
充電できたっつーか・・

よくわかんねぇけど




「少しでも
寝ますか?

クッション、使ってください
あの、ほんと
すみません」







「あんま時間ないし・・
寝るのは
あきらめるか


いいよ


お前と話すんの





なんか悪くねぇし」



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