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生きること

第8章 誰?





私は、中学のときに髪をミルクティー色に染めた。



そう思うと、不良だなって、じぶんでも思う。



でもこれは訳があってやってることであって、他人に評価なんてされたくない。




まぁ評価なんてされてもどうでもいいけどね。




「髪はどのくらいお切りしますか?」





「ショートでお願いします。」





「かしこまりました。」




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