テキストサイズ

生きること

第3章 繁華街


「くそっ!…」


「ねぇ、おまえ空きありすぎ!ははっ!」


ガンッ


バキッ


「うっ」


うめき声をあげてそこにいる男は意識を手放した。

うわっ!!
そういって、青い瞳の人物は口についた男の血を拭う。


「やーっとみつけた」

「……」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ