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命が終わるまで

第5章 想い、思い、おもい


このごろ、体調がわるく、学校を休みっぱなし。


あーあ、優菜心配してるかなぁ、


先生、病気のことみんなに言っちゃったかな?


病室から見える空は

なぜか、いつも同じにみえて

自分の想いはどこへ消えていくのかもわからないまま。

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